美容整形のエイジング対策

注射

受ける前に必要なこととは

年を取るとどうしてもしわが増えますが、皮膚の浅い部分である表皮と呼ばれる部分にできるしわは保湿をしっかりと行うことで改善されます。保湿だけで改善できないのは表皮のさらに下にある真皮層と呼ばれる部分にまで達したしわで、目じりや額の横じわ、ほうれい線などくっきりと折りたたまれ、保湿では改善できないのが特徴です。このしわ対策に効果的なのが、美容整形クリニックで行われているボトックス注射、あるいはボトックス治療と呼ばれるものです。笑って出来る目尻のしわや、いつも難しい顔をしていることでできてしまった額や眉間の深いしわを生み出す表情筋にボトックスを注入し、しわそのものを作らなくする施術です。これによって得られるのが、ボトックス効果に他なりません。もはやボトックス効果に頼るほかはないとなったら、ボトックス治療を受けるための準備が必要です。まずはどこの美容整形クリニックで、ボトックス治療を行っているかを調べます。たいていのクリニックで行っていますが、特に実績に優れているところを選ぶと安心です。口コミを参考にするのも、情報を効率よく集め、クリニックを絞り込む準備に役立ちます。今はたいていの美容整形クリニックがホームページを作っており、予約フォームや電話番号を掲載しているでしょう。予約フォームからまずは相談したいとして予約を取るか、直接電話をして申し込みをするかのどちらかがおすすめの方法です。表情筋にできたしわを取り、さらにはできなくするのがボトックス効果であることは今ではよく知られていますが、ボトックスの詳しい概要についてはあまり知られていません。しわ取りのための注射液がボトックスというイメージが定着していますが、実際にはボツリヌストキシン製剤という薬剤が用いられます。このボツリヌストキシン製剤の種類として多く使われているのがボトックスビスタ、ゼオミン、そしてニューロノックスの3つで、それぞれ特徴が異なります。また、この3種類以外にもまだまだたくさんの製剤が世界中にあります。しわ取りとして美容整形で使われるのは、ボトックスビスタがほとんどです。これは元祖ボツリヌストキシン製剤で、日本でボトックスビスタという名前がつき、厚生労働大臣から美容整形分野においてしわ取りのための使用が認められた唯一の製剤です。ボトックス注射は一度行うと、その後、継続して続けますがその際、長期使用によって効き目が薄れる抗体産生という症状が起こることがあります。ただ、美容整形において使われる量では、抗体産生によって効果が感じられなくなるということはほとんどありません。ニューロノックスはジェネリックのため、安い方がいいという人に向いているのが特徴です。ゼオミンは長期間使える不純物の少ないボツリヌストキシン製剤で、温度変化に強く安定性がよいことから、優れたボトックス効果を上げるのが特徴の製剤となっています。